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第1回 龍宮道 講習会 <肥田式強健術>

2016-03-19(土)13:00 - 2016-03-20(日)13:00 JST

天行院[てんこういん]

広島県広島市佐伯区観音台3-12-15

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35,000円 会場払い

詳細

 肥田式強健術研究の第一人者として名高い高木一行による、「肥田式」講習会です!
 龍宮道の観点より説かれる姿勢の極意により、腰腹同量姿勢の一端を体験していただけます!

 今後の講習会で「肥田式強健術」の取扱いは今のところ未定ですので、この機会にふるってご参加ください!

 詳しくは、以下のページもご覧下さい。
 http://ryugu555.wix.com/ryugu-mon1#!1-/c189c
 
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 第1回 龍宮道 講習会
 テーマ:肥田式強健術
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日時 平成28年3月19/20日
19日 午後1時~5時
20日 午前10時~午後1時
参加費 2日間 3万5千円(当日お支払いください) <高木一行を支える会>支援会員の方は、3万3千円。
備考 動きやすい服装をご用意ください。会場で着替えていただいても結構です。女性用の着替え場所もあります。ミネラルウォーター等の飲み物もご持参ください。
会場 天行院 広島県広島市佐伯区観音台3-12-15(山陽本線五日市駅北口よりタクシーで約15分、小型車で1300~1400円程度)。
お問合せ ryugu555@gmail.com(龍宮門)

 内容
 肥田式強健術(ひだしききょうけんじゅつ)とは、肥田春充(ひだはるみち 明治16年~昭和31年)によって創始された独自の鍛錬法であり、龍宮道の基礎としても重視されています。「強健術」という名の由来は、たんなる健康にとどまらず、さらにそれを越えた強健を志向するところからきています。すなわち、各人が生まれつき備えている肉体的、精神的な潜在能力を、完全に開花させようというのです。
 真の健康とすべての武道の奥義を獲得する秘術、肥田式強健術。その効用は精神面や肉体面の鍛錬のみならず、意識の変革をテーマにした人間の新しいあり方に新たな光明を投げかける可能性を秘めています。
 その驚くべき効果については、東郷平八郎(元帥、海軍大将。1848~1934)、大隈重信(政治家、早稲田大学創立者。1838~1922)、押川方義(政治家、東北大学創立者。1849~1928)などの各界著名人をはじめ、当時の全国の有名雑誌、新聞などが一様に絶賛の言葉を送ったことからもうかがえるでしょう。春充の著書は天覧(天皇が読むこと)の栄にも浴しています。

 今回の龍宮道講習会では、ベーシックメソッドである簡易強健術(11種)や腹胸式呼吸法などをメインに取り上げつつ、肥田式強健術の基本であり奥義ともなる<姿勢>の真義が、実技と理論の両面より解説・指導されます。ただ型を示し、見よう見まねで覚えさせる通り一遍の指導方法ではなく、文字通り手取り足取りで各自の身体における正確な位置や角度が導き出されてゆきます。また高木一行のイニシエート・ヒーリング・タッチによって、一人一人の腰と腹を覚醒させるスーパー特典も付きます!
 姿勢は、龍宮道の基本でもあり奥義でもあります。講習会では龍宮道と肥田式強健術の密接な関係についても実技と実体験を交えつつ様々に説き示される予定です。
 講師は、歴史の中にうずもれていた肥田式強健術を発掘して世に紹介し、一大ブームを巻き起こした高木一行(龍宮道宗師)。

 肥田春充は次のように姿勢の奥義を語っています。「根本の姿勢さえ正せば、すべてのことが自然に付随してくる。そのためには、腰を反らせて尻を突き出し、腹を落とす。これが正しくできると、重心が床に垂直に落下する」。簡単なことのようですが、例えば「重心が床に垂直に落下する」とはいかなる状態なのでしょう? それを明快に説明、体現、伝授できる指導者は全地球レベルで探してもごく少数かもしれません。
 正しい姿勢とは要するに、腰と腹(丹田)を最も自然な関係性に置くことです。この姿勢が武術やスポーツ、あらゆる藝術、諸種の健康法の欠くべからざる基本となるのですが、姿勢の効用はたんにそれのみに留まるものではありません。
 例えば、勇気は古今東西のあらゆる文明、文化において最も尊ばれてきた「人間の質」ですが、いかなる困難な事態に遭遇しようとも決してくじけず、悠然として逆境を切り拓いてゆける本物の勇気を養うことは、人生の主要な目標のひとつといっても過言ではありません。肥田式強健術の基本姿勢は真の勇気を発動するための器であり、龍宮道において強健術を「真勇禅」と呼ぶゆえんとなっています。
 また、いわゆる更年期と呼ばれる移行期やその後の老年期を、正しい姿勢の修練に基づきながらくぐり抜けてゆくことで、人生の後半が新たな歓びと輝きに満ちたものへと変容します。
 すなわち「姿勢を正す」とは、青年期や中年期だけでなく、更年期や老年期を生きるということに対しても適用できる人生の根本通則であるということです。
 真勇が自然に養われてゆくヒーリング・エクササイズにしてヒーリング・メディテーション!
 体力、気力、精神力をバランスよく発達させ、各自の人生を最大限に輝かせるためのいしずえ!
 国民レベルで抜けた「腰」と「肚(腹)」を再び入れ直す!
 肥田式強健術の奥義が、今、初めて解き明かされます。

 肥田式強健術に関する基礎資料は以下の通りです。ご参照ください。
◎『鉄人を創る肥田式強健術』高木一行著、学研刊。
◎『肥田式強健術2 中心力を究める!』高木一行著、学研刊。
◎『聖なる中心の道 ~肥田春充~』高木一行執筆。
 http://www.healing-network.com/hn_contents/discourse/healing_artists/chapter6/index.html
◎高木一行による腹胸式呼吸法の実演がYouTube動画でご覧になれます。
 https://www.youtube.com/watch?v=NnPcn4nnXhc
 
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 高木一行プロフィール
 高木一行[たかきかずゆき]。1960年広島県生まれ。様々な瞑想法、健康法、能力開発法、武術等について、30年以上に渡り深く研鑽を積み、かつては雑誌への寄稿、単行本の出版、不特定多数の人々を対象としたセミナー等を通じての啓蒙活動に従事。その後世間との接触を断ち、心身錬磨のトレーニングと並行して、長短の断食を行ない、シャーマニックな修業を積み、深山にこもり、あるいは南海の珊瑚礁や国内外各地の聖地に身をおいて感覚を開放するなど、豊かな心身修養ライフを楽しみつつ今日に至る。
 90日に及ぶ長期断食中に得たヒーリング・ネットワークというヴィジョンの元、いやしのアートを分かち合う活動を2009年より開始。2010年、50歳にして突如、独自の写真術であるヒーリング・フォトグラフに開眼し、51歳で新たな武術・龍宮拳(現・龍宮道)を創始。広島市在住。主な著書に『鉄人を創る肥田式強健術(学研)』、『奇跡の手 ヒーリング・タッチ(ビオ・マガジン)』など。

コミュニティについて

龍宮門

龍宮門

 現在、<龍宮門>は一時閉鎖しております。  なお、NPO法人ヒーリング・ネットワークでは、高木一行先生が創始されたヒーリング・アーツ(龍宮道の基礎)の普及活動を行なっております。 高木一行作品集 ~生命[いのち]のメッセージ~ http://ryugu555.wixsite.com/kazuyukitakaki ※現在、『ケラマ・グレイス』のみが一般公開されています。  『インターネット...

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